福袋ではなく、ゴミ袋でした

 かなり前になりますが、お正月にバラエティストアの福袋を購入しました。
 コスメやアクセサリー、雑貨を販売しているような女性向けのお店です。
 1,000円で、3,000円相当の商品が入っているとのことで楽しみに購入したのですが、自宅に到着するのを待ちきれず帰りの車の中で開けてみてびっくりしました。
 
 安っぽいシュシュやヘアクリップなどは想定内ではありましたが、言葉を失ったのはテスターがいくつも入っていたことです。

 テスターとは、店頭で化粧品をお試しできるように開封してある展示品のことです。
 商品にはしっかり「テスター」と書かれたシールが貼られており、当然見知らぬお客さんがお試ししたため内容量も減っています。
 
 テスターはマスカラやリップグロスなどでした。
 これは通常お店で使用したあとに販売できるような品物ではなく、当然廃棄されるものだと思います。
 
 福袋とは、もともと単体の商品として金額を提示し、販売できるような品物をひとまとめにして売るスタイルだと認識しています。

 未開封ならばまだわかります。
 開封済みでしかもかなり使用感のあるテスターを福袋に入れてしまおうという感覚に唖然としました。

 数品混ざっていたので、間違えて混入してしまったというものではないことは明らかです。
 
 この福袋を準備したお店のスタッフはどんな気持ちだったのだろうと考えましたが、やはり理解できません。
 テスターが入っていることで喜ぶお客さんはいないと思うからです。

 それどころか、お店の信用を失い、クレームを受ける羽目になったり、購入者から口コミで情報が広がったりすることで客足が落ちるという考えはないのかと疑問ばかりです。

 自宅から1時間ほどかかるショッピングモール内のお店で購入したものだったので、クレームで再訪はしませんでした。
 苦情を入れたとしても、レシートには当然福袋の中身までは表示されていませんし、しらばっくられてしまえばそれまでです。

 お店はゴミを処分してもらい、お金までもらえて良い気分だったでしょう。
 このような後悔をしないためにも、福袋は予約できるということを知っておきましょう。
 予約できるようなネタバレ福袋であれば、きっとこのような想いはしないで済みます。

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